大阪市淀川区保健福祉センター
ちょっとした下町風情と駅前に広がる小便横丁、
そして歓楽街。北区と川を挟んですぐ隣りに位置する
淀川区保健福祉センターにお邪魔してきました。
大阪市淀川区保健福祉センター
ちょっとした下町風情と駅前に広がる小便横丁、
そして歓楽街。北区と川を挟んですぐ隣りに位置する
淀川区保健福祉センターにお邪魔してきました。
阪急電車で淀川を超えるだけ、梅田からすぐの十三駅。神戸線、宝塚線、京都線の分岐点でもあり、たくさんの人が行き交い賑わう街・十三。駅前の商店街を抜け少し歩くと屋内プールが併設された淀川区役所が見えてくる。
庁舎の2階部分に位置する淀川区保健福祉センターには12名の保健師が在籍する。同じフロアには子育て支援の窓口やお子様のプレイルームが完備されていることもあり、無邪気な子供たちの笑い声で溢れかえることもあるそう。
ある意味混沌とした雰囲気の中で行われる検査に対して、受検者の声を聞いてみたところ、モヤモヤした気分が吹っ飛ぶのか、嫌がる人や苦情はほとんどないそう。
週に2回の検査ではやはり午後から実施の月曜日の方が混み合う事が多いらしいので、空いてる状況が良ければ火曜日の午前中がオススメです。
性別はもちろん、年齢層も幅広い受検者が多いのが特徴の淀川区には、「夢ちゃん」というマスコットキャラクターがいるのだが、頭には淀川区の花・パンジー、横縞デザインの服には神崎川と淀川の流れが意図されているそう。
そして、淀川区と言えばLGBT支援宣言を打ち出している事でも有名。
区役所の入口にも大きなレインボーフラッグが掲げられている他、庁舎内のあちこちにレインボーが描かれている。そこで働いている人たちの名札にももちろんレインボー。セクシュアルマイノリティに寄り添う心意気も随所に見受けられる。
また、12月1日の世界エイズデーに合わせて、淀川区も独自の取り組みをされるそうなので、ご紹介させて頂きます。
臨時夜間検査(HIV・梅毒・クラミジア) |
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検 査 日:12月8(金)17:00〜19:00 結果交付日:12月15日(金)17:00〜19:00 |
HIV/エイズ パネル展 |
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期間:11月27(月)〜 12月19日(火) 淀川区役所1階にて開催 |